【読書】喜びも悲しみも大事
‘’‘喜ぶことと悲しむことは同じ人間の大事な感情である‘’
喜ぶことをするのって大事なことだよっていうのは、ポピュラーな考え方で喜ぶために何かをする傾向ってある。
人が喜ぶこと、自分を喜ばせることにやっきになったりとか。
感情って、後から発生してくるものなんよね。
だから、喜ぶために何かをするって、どうなのかな。
何かをしたから、喜んだり、悲しんだり、感情がわくのであって…
だって、悲しむために何かをしないでしょ。
喜ぶためにしたことが、結果、悲しむことになることだってある。
特に、これは喜ぶぞーってはりきって人にしてあげたことなんて、その人が喜んでくれなかったら、がっかりして、悲しくなるでしょ。
喜びを期待したんだけど、悲しむことになった。
だけど、悲しみを否定してはいけない。悲しみも大事な感情だから。泣いてすっきりすればいい。
【読書】死に際について
- 作者:五木 寛之
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 文庫
‘’人間が生まれてくるのに10ヶ月かかるのならば、死んでいくのにもやっぱり10ヶ月かかる‘’
死ぬ準備をしながら生きよう。人は生まれたら、死に向かって生きている。生まれたら、いつかは死ぬ。
生まれたての赤ちゃんはそんなこといつかは死ぬなど全く意識していないと思う、というか生きるためにお腹がすけば泣いて必死でミルクをもらおうとする。時にはこの世の終わりかと思うくらいに泣きわめき散らす。それは自我がまだ確率されていない本能だ。赤ちゃんは本能で生きている。
しかし、ミルクを卒業するころには、自我が確立される。それ以降になると死ぬということもわかるのだと思う。
ただ、死に触れていなければ、死ぬということもあいまいなままかもしれない。
私は、最近になってようやくどういう風に最期、死にたいかを考えるようになった。
人の生き方もそれぞれだけど、死に方も千差万別。
【読書】油のことについて考える
2019年という新しい年が幕を開けた。
年末年始の休みは9連休あったが、特段、どこに行くわけでもなく、家で掃除をしたり、おせちを食べたり、本を読んだり、撮りためた録画を観たり、静かに過ごした。
最近、読んでいる本は「40代女子のための、“魔法の習慣”」という本を読んでいる。
私は、現在46歳になる。
精神的には基本的に変わっていないが、白髪が気になり始めたあたりから、体の老いを感じるようになった。気持ちは変わっていないのに、身体は老化し始めている。正確には、老化が表面的に表れ始めてしまった。
人は生まれたときから体は老化しているが、表面的に表れはじめて、何となく、もう若くはないんだなと、自覚してしまう。
自覚してしまうと、人は心まで老け込んでしまう気がする。白髪はまだ、カラーリングでカバーできるので、見た目に関してはまだ手入れ次第で若さを保てる気がする。
50代になったら、どういう感じになるのだろう。できれば、あらがうのではなく、自然に受け入れていければいいと思う。
ということで、最近は、食事にも気を付けるようにしている。というよりも、最近はコンビニのおにぎりなどが美味しくなくなってきている。コンビニに行っても買うものがない。
昔は、お菓子だのおつまみやお酒、カップラーメンなど買いこんだものだが、最近は買う気が起きない。
この魔法の週間の中で、「良い油をとる」ということが、健康や美容にいいということが書いてあった。
良い油は血液の中の脂肪の分解を助け、体に蓄積された脂肪の分解を促す。
ということらしい。
油=太るという思い込みがあったけれど、よい油は脂肪を分解するとのことであれば、積極的にとりたい。ただし、油はカロリーが多いため、少量のよい油でいいらしい。
積極的にとりたい油は、
- オリーブオイル
- えごまオイル
- ごま油
- しそ油
- アマニ油
- ココナッツオイル
これらの油を加熱しないでとるのがいいとのこと。加熱すると栄養素が破壊されてしまうらしい。
オリーブオイルについて
オリーブオイルは常備しているので、毎食料理に少しずつ加えてみようと思う。
オリーブオイルぶにも様々な種類のものがあるようですが、健康面や美容のことを考えて摂るなら、科学的な処理を行っていないバージンオリーブオイルと呼ばれるものがおすすです。また、そのバージンオリーブオイルの中でも酸化度の低いエキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。
摂取方法は加熱せずにそのままの調理がおすすめです。
例えば、
- パンにつける
- おひたしにたらす
- 納豆にまぜる
- 塩焼きなどの焼き魚にかける
- 焼き芋
- 寿司屋刺身
オリーブオイルがなぜ、体にいいのかというと、オリーブオイルにはオレイン酸が含まれていて、オレイン酸が腸内の悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにしてくれる働きをします。
そして、その結果
ざっと、列挙しただでもこれだけの効果が期待されるとのことなので、試してみる価値は十分にありそうですね。
【読書】オーロラを見に行きたい
オーロラを見に行きたい。いつか行こうと思う。
一人旅ツアーで30万あれば行ける。
英語が中学レベル(いや中学レベルよりもひどいと思う)なので、
ツアーなら安心して行けれる。
なんでオーロラを見に行きたいのかというと、
特に理由はない。やりたいことに理由などなない。
オーロラが見れるベストシーズンは12月~3月。
寒いのは、とても苦手なのは、防寒対策をすれば大丈夫。
ずっと、寒さの中にいるわけではないし。
行きたいと自分が願ったことを叶えてあげたいと思う。
【読書】人生を変える髪の魔法
きれいになりたければ、
まずは美容院に行くといい。
気分を変えたければ、
思い切って髪型を変えてみるのもいい。
髪型を変えただけなのに、
違う自分に生まれ変わったような気持ちになる。
美容院に行った日は、
鏡をつい見てしまう自分がいる。
この本を書いたのは、美容師のSAYURIさん。
ステップボーンカットという技法を考案された方だ。
その人の顔形や髪質などを考慮して小顔に見せてくれるという技法だ。
10歳若く見えるというから、すごく気になる。
探したら地方都市にもこの技法をとりいれてる美容院があったので、
行ってみようかな。
【映画】旅猫リポート
今日は、映画「旅猫リポート」を見に行ってきました。
ほのぼのとしたとてもいい映画でした。
私的には涙がとまらず、、、
映画を見終わって、我にかえると、
Tシャツのえりぐりあたりが涙で、びっしょりなっているほど。
涙垂れ流しで見ておりました。
猫好きの人は必見。
猫好きではないけど、動物好きの人、
一人になると動物に話しかけてしまう人は、きっと映画に入り込むこと間違いなし。
あー、猫飼いたいにゃ。