【読書】油のことについて考える
2019年という新しい年が幕を開けた。
年末年始の休みは9連休あったが、特段、どこに行くわけでもなく、家で掃除をしたり、おせちを食べたり、本を読んだり、撮りためた録画を観たり、静かに過ごした。
最近、読んでいる本は「40代女子のための、“魔法の習慣”」という本を読んでいる。
私は、現在46歳になる。
精神的には基本的に変わっていないが、白髪が気になり始めたあたりから、体の老いを感じるようになった。気持ちは変わっていないのに、身体は老化し始めている。正確には、老化が表面的に表れ始めてしまった。
人は生まれたときから体は老化しているが、表面的に表れはじめて、何となく、もう若くはないんだなと、自覚してしまう。
自覚してしまうと、人は心まで老け込んでしまう気がする。白髪はまだ、カラーリングでカバーできるので、見た目に関してはまだ手入れ次第で若さを保てる気がする。
50代になったら、どういう感じになるのだろう。できれば、あらがうのではなく、自然に受け入れていければいいと思う。
ということで、最近は、食事にも気を付けるようにしている。というよりも、最近はコンビニのおにぎりなどが美味しくなくなってきている。コンビニに行っても買うものがない。
昔は、お菓子だのおつまみやお酒、カップラーメンなど買いこんだものだが、最近は買う気が起きない。
この魔法の週間の中で、「良い油をとる」ということが、健康や美容にいいということが書いてあった。
良い油は血液の中の脂肪の分解を助け、体に蓄積された脂肪の分解を促す。
ということらしい。
油=太るという思い込みがあったけれど、よい油は脂肪を分解するとのことであれば、積極的にとりたい。ただし、油はカロリーが多いため、少量のよい油でいいらしい。
積極的にとりたい油は、
- オリーブオイル
- えごまオイル
- ごま油
- しそ油
- アマニ油
- ココナッツオイル
これらの油を加熱しないでとるのがいいとのこと。加熱すると栄養素が破壊されてしまうらしい。
オリーブオイルについて
オリーブオイルは常備しているので、毎食料理に少しずつ加えてみようと思う。
オリーブオイルぶにも様々な種類のものがあるようですが、健康面や美容のことを考えて摂るなら、科学的な処理を行っていないバージンオリーブオイルと呼ばれるものがおすすです。また、そのバージンオリーブオイルの中でも酸化度の低いエキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。
摂取方法は加熱せずにそのままの調理がおすすめです。
例えば、
- パンにつける
- おひたしにたらす
- 納豆にまぜる
- 塩焼きなどの焼き魚にかける
- 焼き芋
- 寿司屋刺身
オリーブオイルがなぜ、体にいいのかというと、オリーブオイルにはオレイン酸が含まれていて、オレイン酸が腸内の悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにしてくれる働きをします。
そして、その結果
ざっと、列挙しただでもこれだけの効果が期待されるとのことなので、試してみる価値は十分にありそうですね。